座長:大村 健二(上尾中央総合病院 栄養サポートセンター)
演者:小蔵 要司(社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 臨床栄養課)
座長:東 敬一朗(医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院 薬剤部)
演者:大村 健二(上尾中央総合病院 栄養サポートセンター)
座長:大村 健二(上尾中央総合病院 栄養サポートセンター)
演者:真田 弘美(石川県立看護大学 学長)
座長:藤本 篤士(札幌西円山病院 歯科)
演者:若林 秀隆(東京女子医科大学病院 リハビリテーション科)
藤原 大(宮城厚生協会 坂総合病院 リハビリテーション科)
「去来今」とは、過去・現在・未来を示す禅の概念です。本企画では、現理事長と前理事長の講演の後に、リハ栄養の過去・現在・未来について存分に語り合います。座長は、黎明期からリハ栄養を見守り続けてきた藤本篤士先生です。リハ栄養はこれまで何を築き、今何を見つめ、そしてこれからどこへ向かうのか——その軌跡と未来を、一つの流れとして描き出す貴重なセッションです。学会の歴史と展望が交差します。とにかく必見です!
募集チームは3チームです。
座長:若林 秀隆(東京女子医科大学病院 リハビリテーション科)
永野 彩乃(Caresso)
症例提供・コメンテーター:東 敬一朗(医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院 薬剤部)
本企画は、多職種チームによる症例の臨床推論を通じて、リハビリテーション栄養の実践力とチーム連携力を高めることを目的としたセッションです。提示された症例に対し、チームごとに診断推論・介入方針・予後予測を議論・発表していただきます。1チームは2職種以上で構成し、原則として同一施設内での編成を推奨しますが、多施設混成チームも可とします。応募多数の場合は、同一施設チームを優先して選考します。リハ栄養のチーム活動を実践されている皆様のご参加をお待ちしています。
座長:鈴木 規雄(聖マリアンナ医科大学 循環器内科)
上島 順子(NTT東日本関東病院 栄養部)
演者:飯田 有輝(愛知淑徳大学 健康医療科学部)
野々山 忠芳(一宮西病院 リハビリテーション技術部)
炎症期のリハビリテーションと栄養管理は、「攻める」べきか「守る」べきか——判断は常に難しいものです。本セッションでは、炎症期特有の代謝変化やリスクを踏まえ、積極的介入の利点と慎重対応の必要性を多角的に検討します。リハと栄養の両面から最新エビデンスと実践知を交え、臨床現場での最適な意思決定につながるヒントを探ります。
座長:吉村 芳弘(熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター)
松尾 晴代(鹿児島市医師会病院 看護部)
演者:漆原 真姫(特定医療法人社団勝木会 やわたメディカルセンター 栄養課)
山川 美樹(社会福祉法人恩賜財団 済生会熊本病院 看護部)
今井 遼太(新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院 リハビリテーション技術科)
2024年度診療報酬改定で新設された「リハビリテーション・栄養・口腔の三位一体の連携」に対する加算。急性期でのADL低下の防止やアウトカム向上の切り札として期待される一方、多くの施設が導入の壁に直面し、その算定は伸び悩んでいるのが現状です。本セッションでは、この連携の"壁"をいかに乗り越え、真の多職種連携を実現するかに迫ります。栄養課、看護部、リハビリテーション科、それぞれの最前線で三位一体の連携を実践する3名のシンポジストをお招きし、体制構築の具体的なプロセス、障壁となった点とその克服法、そして連携がもたらした成功・失敗体験を赤裸々に議論します。
座長:藤原 大(宮城厚生協会 坂総合病院 リハビリテーション科)
森 みさ子(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 看護部)
演者:藤原 大(宮城厚生協会 坂総合病院 リハビリテーション科)
田中 舞(市立砺波総合病院 総合リハビリテーションセンター)
森 みさ子(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 看護部)
リハ栄養を必要とする患者さんは、障害や機能低下に伴う喪失感や抑うつを抱えることが少なくありません。医療従事者自身も多忙な日々で心身に負担を抱えがちです。そのため患者のQOL向上だけでなく、医療者にとっても心理面の評価と介入は欠かせません。本セッションでは、抑うつ対応やポジティブ心理学を「実際どう活かせるのか」を一緒に考えます。気軽に意見を交わしながら楽しめる企画です。演者とともに、「わちゃわちゃ」 しながら一緒に考えましょう!
座長:宇野 千晴(名古屋学芸大学 管理栄養学部)
演者:西岡 心大(長崎県立大学 看護栄養学部 栄養健康学科)
座長:井上 達朗(新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部理学療法学科)
演者:前田 圭介(愛知医科大学 栄養治療支援センター特任教授・国立長寿医療研究センター 老年内科)
座長:長野 文彦(熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター)
演者:中西 信人(神戸大学 災害救急医学分野)
座長:百崎 良(三重大学医学部附属病院 リハビリテーション部)
演者:紙谷 司(京都大学医学部附属病院 臨床研究教育・研修部)
座長:岸本 浩(茨城県立医療大学付属病院 リハビリテーション科)
演者:宮崎 慎二郎(KKR高松病院 リハビリテーションセンター)
塩濱 奈保子(京都済生会病院 栄養科)
リハビリテーション栄養初学者向けの企画です。症例をもとに基本的な考え方や評価・介入のポイントをわかりやすく解説し、実践につながる知識を身につけます。「なんとなく難しい」を「なるほど、わかった」に変え、明日から自信を持って現場に臨めるような時間にしましょう。
座長:木倉 敏彦(富山県リハビリテーション病院・こども支援センター 内科)
演者:亀谷 浩史(富山県リハビリテーション病院・こども支援センター リハビリテーション療法部)
嚥下評価においてVF・VEがない場合、様々な情報から嚥下能力を推定する必要があります。しかし、どのように考えればよいかわからないことも多いのではないでしょうか。本企画では、富山を中心に活動をしている「北陸の摂食嚥下ケアを支える会」が行っている『評価』の講義内容に加え、演者が実践している、嚥下評価の知識を基に多職種からの情報を集め、嚥下能力の推定する方法を合わせて紹介したいと思います。
座長:徳丸 季聡(金沢大学附属病院栄養管理部 栄養管理室)
嶋津 さゆり(熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター)
演者:徳丸 季聡(金沢大学附属病院栄養管理部 栄養管理室)
川瀬 文哉(JA愛知厚生連足助病院 栄養管理室)
橋本 良子(日本栄養士会認定栄養ケアステーション チームKYE栄養相談室)
坂下 理香(石川県栄養士会 JDA-DAT)
災害時の栄養支援には、平時からの活動と顔の見える連携が不可欠です。本セッションでは、発災直後に県外から駆け付けた日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)、奥能登拠点および1.5次避難所の運営を担ったキーパーソン、事務局運営を統括した石川県栄養士会災害担当理事など、異なる立場から支援を行った管理栄養士が登壇し、多角的視点から被災レジリエンスを支える栄養支援のあり方を、本セッションの参加者と共に考えます。
座長:廣野 靖夫(福井大学医学部附属病院 がん診療推進センター)
西岡 心大(長崎県立大学 看護栄養学部 栄養健康学科)
演者:福島 亮治(帝京平成大学健康栄養学科/帝京大学医学部 外科)
廣野 靖夫(福井大学医学部附属病院 がん診療推進センター)
石田 優利亜(愛知医科大学病院 栄養部)
西岡 心大(長崎県立大学 看護栄養学部 栄養健康学科)
低栄養の国際的診断基準であるGLIM基準は、日本でも臨床活用が進みつつありますが、評価方法や実践へのつなげ方には課題が残されています。本シンポジウムでは、JSPENとの合同企画として、日本における活用状況やエビデンスを整理し、診療現場での評価の実際や問題点を多職種の視点から議論します。GLIM基準を臨床にどう根付かせるかを考える「決定版」として、明日から役立つ視点を共有します。
座長:日髙 正巳(兵庫医科大学 リハビリテーション学部)
塚田 邦夫(高岡駅南クリニック 院長)
演者:塚田 邦夫(高岡駅南クリニック 院長)
真壁 昇(関西電力病院 疾患栄養治療センター)
古川 純子(医療法人徳洲会 東京西徳洲会病院 看護部)
神野 俊介(一般社団法人オーディナリーライフ)
特別発言:真田 弘美(石川県立看護大学 学長)
褥瘡ケアにおける栄養管理の重要性は、他疾患のそれと同様に今や広く知られるところとなりました。いっぽうで、褥瘡ケアに参画するリハ職には、ベッド・車いす上のポジショニングやシーティングなど体圧管理面での関わりが第一に期待されがちですが、それ以外にもリハ栄養の多角的な視点(ADL・活動・代謝など)を活かすことで、栄養管理との相乗効果も含め、よりよい褥瘡ケアに貢献できる可能性があります。本企画では、褥瘡ケアにおける医師・看護師・管理栄養士・理学療法士の実践を紹介したのち、リハ栄養の素地を有する人材が褥瘡ケアにどう役立っていけるか、意見交換したいと思います。
座長:野口 晃(医療法人インクル サードベース診療所)
社本 博(養高会高野病院 院長 / 福島県立医科大学災害医療支援講座 特任講師)
演者:中村 悦子(一般社団法人みんなの健康サロン海凪 訪問看護ステーションみなぎ)
長谷 剛志(公立能登総合病院 歯科口腔外科)
德田 紀子(アクティブスタジオ響)
前田 美穂(社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 臨床栄養課)
能登地方は地震と豪雨による多重被災でいまだ復旧困難な状況が続いています。住民・支援者ともに長期的なストレスや孤立、制度の限界など様々な課題に直面し、レジリエンスの重要性が再認識されています。本セッションでは未来に向けたレジリエンスを定義し、多職種・多分野の経験と専門性を有機的に結びつける土台を目指します。未来志向型の提言と実践知を共有し、能登から新しい支援のあり方を発信します。
座長:中道 真理子(社会医療法人原土井病院 薬剤部)
演者:斎野 容子(公益財団法人がん研究会有明病院 栄養管理部)
座長:二井 麻里亜(京都光華女子大学 健康科学部 健康栄養学科)
演者:折内 英則(総合南東北病院 リハビリテーション科)
座長:橋田 直(大阪大学医学部附属病院 摂食嚥下センター)
演者:森 隆志(総合南東北病院 口腔外科)
座長:永井 多賀子(東京女子医科大学病院 リハビリテーション科)
演者:小坂 鎮太郎(東京都立広尾病院 病院総合診療科)
募集人数は30名です。
座長:高尾 優一(社会医療法人東明会 原田病院 在宅支援部訪問リハビリテーション)
與 祥子(介護老人保健施設せとうち)
ファシリテーター(RNC):大沢 優也(済生会横浜市東部病院 栄養部)
ファシリテーター(RNC):宇野 勲(医療法人福岡桜十字桜十字福岡病院 リハビリテーション部)
ファシリテーター(T-REX):後藤 美紅(石巻赤十字病院 医療技術部 栄養課)
ファシリテーター(東京):村田 裕康(杏林大学保健学部 リハビリテーション学科)
ファシリテーター(埼玉):加治屋 敬子(上尾中央総合病院 リハビリテーション科)
リハ栄養の現場で、一人で悩んでいませんか?本企画は、全国の仲間と繋がり、顔の見える関係を築くための第一歩です。グループワークを通して、日々の「実践」における課題を共有し、多職種連携のコツを探ります。オンラインからオフラインへ、この出会いがあなたの「レジリエンス」となり、明日からの臨床を支える力になるはずです。
募集人数は30名です。
アドバイザー:前田 圭介(愛知医科大学 栄養治療支援センター特任教授/国立長寿医療研究センター 老年内科)
コーディネーター:浅田 宗隆(パナソニック健康保険組合松下記念病院 看護部兼新病院推進室)
小林 大樹(日本海総合病院 栄養管理室)
白土 健吾(株式会社麻生飯塚病院 リハビリテーション部)
村田 裕康(杏林大学保健学部 リハビリテーション学科)
リハ栄養ケアプロセスでは、医療従事者が患者と同じ方向性でケアを実践提供するためには、「リハ栄養ゴール設定」が不可欠です。本企画は、多職種連携の実践力を養うためにも講義とグループワークでゴール設定を体験し、幅広い経験層の方が参加してもらえる体験型セミナーです。ICFの枠組で全体像を把握し、仮説思考に基づくSMARTなゴールの設定を行う多職種連携における目標共有の重要性を実感できる内容となっています。
※2025年11月10日(月) 内容公開・申込み開始
座長:中原 さおり(鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 医療栄養学科)
呈茶、美術・工芸作品紹介:金沢美術工芸大学 茶道部部長 阿出川 萌夏
金沢ならではの伝統文化にふれながら、心をほぐすひとときを。呈茶体験や美術工芸作品の鑑賞を通じて、“心のリハ栄養”を体験して頂きます。日々の医療・介護・教育現場でたまった心の疲れを癒し、明日への活力(レジリエンス)につなげるひとときを、全国の仲間と過ごしましょう。
募集人数は20名です。
講師:中西 信人(神戸大学 災害救急医学分野)
インストラクター:野々山 忠芳(一宮西病院 リハビリテーション技術部)
骨格筋の評価を体験することで、画像の見方や活用のコツが身につきます。机上の知識を“手技”として体得できる実践型セミナーで、明日からのリハ栄養にすぐ活かせるスキルを習得しましょう。あの中西信人先生から直接学べるチャンスです!是非ご参加ください。
募集人数は30名です。
講師:百崎 良(三重大学医学部附属病院 リハビリテーション部)
進行・アシスタント:森山 大介(独立行政法人労働者健康安全機構 中部労災病院 栄養管理部)
リハ栄養に関する最善のエビデンスを整理する際に、また臨床研究を実施する際に欠かせない文献レビューの方法を学べるワークショップです。メタバースをはじめとする新規性の高い研究に多数携わってきた、リハ栄養学会調査研究委員長・百崎先生が、講義・実演・ワークを交えて120分じっくりと解説します。是非ご参加ください。
※2025年11月10日(月)に、内容一挙公開、申込み開始予定
リハ栄養学会初! 4つのランチョンセミナーの開催が決定しております。
情報公開をお楽しみに。
また、当日のお弁当は食の金沢を代表する2種類をご用意致します。
※2025年11月10日(月)に、演者および講演タイトルを一挙公開予定
超豪華な講師陣で、リハ栄養の教育講演をお届けします。
情報公開をお見逃しなく!