トップへ
第32回肝血流動態・機能イメージ研究会

当番世話人挨拶

第32回肝血流動態・機能イメージ研究会
当番世話人 小林 聡
(金沢大学医薬保健研究域医学系 放射線科学 教授)

 2026年2月7日(土)に第32回肝血流動態・機能イメージ研究会を金沢市で開催いたします。
 本研究会は病理医、放射線科医、肝臓内科医、外科医など肝臓のイメージングに関連する多くの分野の医師・メディカルスタッフが一堂に会し、画像診断技術を駆使して肝臓の病理病態について議論し解明してゆく稀有な会であり、この研究会にて数多くの優れた研究発表が行われてまいりました。

 私が初めてこの会に参加したのは関連病院での研修を終え大学病院に戻る直前の1997年2月に神戸で開催された第3回の研究会でした。それ以降、海外留学時を除きほぼ毎回この研究会に参加する機会を得ることで肝画像診断に関して基本からじっくり学ぶことができました。また、松井修先生が開催された第10回研究会、蒲田敏文先生が開催された第26回の研究会の際にはプログラムの編成を担当し研究会運営の一端に携わる機会も得られるなど、これまでこの研究会を通して様々なことを学ぶことができました。

 近年は、コロナ禍での対面開催の自粛、共催企業の撤退など逆風下にあり、一時は研究会存続の危機にありましたが、2025年1月に医師主導による新生第1回の研究会が代表世話人の吉満研吾先生(福岡大学)、当番世話人の南康範先生(近畿大学)の大変なご努力のおかげで大阪にて対面形式により開催され成功裏に閉会いたしましたことは記憶に新しいところであり、それに続く新生第2回の研究会を金沢市で開催できることは肝臓の画像診断に携わるものとして無上の喜びです。

 ぜひ金沢に足をお運びいただき肝臓研究の仲間と熱いディスカッションを行うとともに兼六園の美しい雪景色に代表される冬の金沢を楽しんでいただけたらと思います。